マタイ24章 結婚カウンセリング講座と称するものに気をつけよ
今日のみことばの分かち合い♡
☆マタイの福音書24:4、5 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が大ぜい現れ、『私こそキリストだ』と言って、多くの人を惑わすでしょう。
☆感想
イエスさまは、みことばそのものであられる方である。(ヨハネ1:1、黙示録19:13)
終わりの日には、みことばより権威を持つものが多く出てくる。
結婚カウンセリングもそのひとつだ。
もし、その内容が夫婦や婚約者二人にみことばを教え、具体的にどうしたらいいか学ばせ、祈るなら聖書的だ。
しかし、残念ながらそういったものばかりではない。
クリスチャンと称する学者が開発し、欧米で教会の牧師、専門的カウンセラーにより結婚準備に用いられているカウンセリングプログラムなるものが、日本にも上陸した。
神学校を会場に講座は開かれる。
クリスチャンがみことば抜きでこの世で成功すること、これこそサタンの切望することだ。
みことばでは、解決できないと思い込んでいる人はこのような講座に飛びつくだろう。
直接指摘しても、こっちが異端者扱いされるだけだろう。
32:1 民はモーセが山から降りて来るのに手間取っているのを見て、アロンのもとに集まり、彼に言った。「さあ、私たちに先立って行く神を、造ってください。私たちをエジプトの地から連れ上ったあのモーセという者が、どうなったのか、私たちにはわからないから。」
列王記第一
18:21 エリヤはみなの前に進み出て言った。「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え。」しかし、民は一言も彼に答えなかった。
わたしも、かつてはカウンセリング理論やコーチングに頼り、みことばを、ないがしろにしてきたひとりだった。
☆適用
わたしは主に従い、みことばによって、結婚生活を行う。
結婚についていっている箇所を調べる。
時間をかけ、結婚についてのみことばを学び、現実生活で実践する。